感染症について
感染症の一例(2018年改訂版)
感染症名
| 感染しやすい期間
| 当園の目安
|
麻しか(はしか)
| 発症1日前から発しん出現後の4日後まで
| 解熱後3日を経過していること
|
インフルエンザ
| 症状が有る期間(発症前24 時間から発病後3日程度までが最も感染力が強い)
| 発症した後5日経過し、かつ解熱した後2日経過していること(乳幼児にあっては、3日経過していること)
|
風しん
| 発しん出現の7日前から7日後くらい
| 発しんが消失していること
|
水ぼうそう
| 発しん出現1~2日前から痂皮(かさぶた)形成まで
| すべての発しんが痂皮(かさぶた)化していること
|
流行性耳下腺炎
(おたふくかぜ)
| 発症3 日前から耳下腺腫脹後4日
| 耳下腺、顎下腺、舌下腺の腫脹が発現してから5日経過し、かつ全身状態が良好になっていること
|
結核
| 医師により感染の恐れがないと認められていること
| |
咽頭結膜熱
(プール熱)
| 発熱、充血等の症状が出現した数日間
| 発熱、充血等の主な症状が消失した後2日経過していること
|
流行性角結膜炎
| 充血、目やに等の症状が出現した数日間
| 結膜炎の症状が消失していること
|
百日咳
| 抗菌薬を服用しない場合、咳出現後3週間を経過するまで
| 特有の咳が消失していること
又は適正な抗菌性物質製剤による5日間の治療が終了していること |
腸管出血性大腸菌感染症
O157、O26、O111等 | 医師により感染のおそれがないと認められていること。
(無症状病原体保有者の場合、トイレでの排泄習慣が確立している5歳以上の小児については出席停止の必要はなく、また、5歳未満の子どもについては、2回以上連続で便から菌が検出されなければ登園可能である。) | |
急性出血性結膜炎
| 医師により感染の恐れがないと認められていること
| |
侵襲性髄膜炎菌感染症
(髄膜炎菌性髄膜炎) | 医師により感染の恐れがないと認められていること
|
ファイルダウンロード
(2019-07-03・345KB) |